由来の物語
編集部万延元年(1860年)、城下町・三春で菅野文助が「菅野屋(かんのや)」を名乗り、ゆべしづくりを始めました。
その味を今に受け継ぐのが、かんのやの看板商品「家伝ゆべし」です。
鶴が翼を広げたような独特の形には、三春城(別名・舞鶴城)主の祖先・坂上田村麻呂が二羽の丹頂鶴に育てられたという故事が込められています。薄く伸ばしたもっちりの餅生地にこしあんをのせ、三方をつまんで包み、ケシの実をまぶして蒸し上げます。
醤油がほのかに香る生地と、やんわりと噛み切れる食感が絶妙。福島を代表する銘菓のひとつとして、長く愛され続けています。
全国うまいマップ編集部
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