由来の物語
編集部茶の湯の心を、ひと口に閉じ込めた高松の銘菓です。
「木守」は、廃藩置県で職を失った3人の高松藩士が、1872年に力を合わせて創業した三友堂の代表銘菓です。
「木守」とは、晩秋の柿の木にひとつだけ残された実のこと。翌年の豊作を願い、また野鳥のために残しておく風習を指します。その名は、千利休が愛玩したという赤楽茶碗「木守」にも由来しています。麩焼き煎餅で自家製の干し柿の羊羹をはさみ、讃岐特産の和三盆糖を塗り上げました。
柿のやさしい甘みと、和三盆の上品さが響き合う、趣のある大人の一品です。お抹茶とともに、ゆったりと味わいたい逸品です。
全国うまいマップ編集部

