由来の物語
編集部湯気の立つあつあつのうどんに、茶色いペーストをひとさじ。
お湯でくるりと溶くと、香ばしいごまの香りと魚の旨みがふわっと立ちのぼります。ひとすすりすれば、深いコクが体の芯までしみわたる——佐伯のごまだしうどんです。
「ごまだし」は、こんがり焼いた白身魚を、すりごま・みりん・しょうゆと一緒にすり合わせた、佐伯に伝わる万能だし。漁師町で百年以上も受け継がれてきました。
ゆでたてのうどんにのせて、熱いお湯を注ぐだけ。あっという間に、ほっとするごちそうの一杯ができあがります。
魚の旨みと、ごまの香ばしさ。素朴で奥深い、佐伯のソウルフードです。
全国うまいマップ編集部
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