由来の物語
編集部焼けてふっくらと開いた殻から、つるりと身をひとくち。
小ぶりなのに、海のうまみがぎゅっと凝縮されていて、ひと粒で口の中が満たされます。
九十九島の牡蠣は、長崎県佐世保市の入り組んだ海岸線、西海国立公園にも指定される豊かな海で育ちます。波は穏やかなのに干満の差が大きく、養殖に適した環境なのだそう。山から流れ込む養分が、牡蠣をたっぷり育てます。
小ぶりながら濃厚で、くせがないのが身上。10月下旬からが旬で、海上のかき小屋で炭火にかけてほおばる焼き牡蠣は格別です。潮の香りと海風とともに味わいたい、長崎の冬の楽しみです。
全国うまいマップ編集部