由来の物語
編集部殻をあければ、ぷっくりと盛り上がった大きな身。
つるりと口に運ぶと、海のミルクがあふれ出し、クリーミーで濃厚な旨みが舌いっぱいに広がります。
岩牡蠣の旬は、初夏から夏。5月から8月にかけてが、生でいちばんおいしい季節です。京都・舞鶴の内湾では、プランクトン豊かな海で3年ほどかけてじっくり育てる「育成岩がき」が盛んです。殻が薄いぶん、身は天然ものの1.5倍ほどにもふくらむのだとか。
「海のチーズ」と称される、こってり濃厚なひと口。きりっと冷やして、レモンをきゅっと。夏の海の京都が、まるごと味わえる贅沢です。
全国うまいマップ編集部