由来の物語
編集部登り道で疲れた足に据えた、お灸の形のお饅頭です。
「灸まん」は、こんぴらさんの参道に本店を構える石段やの看板菓子。金刀比羅宮参りの定番みやげとして知られています。
そのルーツは、1765年創業の旅籠「麻田屋久八」。当時、宿の女性たちが旅人の疲れた足に、こんぴら灸を据えていたそうです。後に茶店へと商売替えした際、その逸話にちなんでお灸の形のお饅頭を作ったのが始まりだと伝えられています。
卵黄を使った黄味餡を包んだ、ほどよい上品な甘さ。全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞した、自慢の一品です。参道歩きの疲れも、やさしい甘さが癒してくれますよ。
全国うまいマップ編集部

