由来の物語
編集部細いのに、噛むと驚くほどのコシ。
上五島の手延うどんです。
五島うどんは讃岐・稲庭と並んで日本三大うどんに数えられ、その起源は遣唐使が大陸から持ち帰った唐菓子「索餅」の製法にさかのぼると伝えられます。新上五島町はその主産地。麺を延ばすときに打ち粉ではなく島特産の椿油を塗り、何度も延ばしては熟成を繰り返すことで、細さの中に強いコシが生まれます。冬の寒風に麺を干す光景は、島の冬の風物詩です。
ゆで上げを釜のまま熱々のつゆにつけて食べる「地獄炊き」は格別。あごだしと椿油がほんのり香る、島が誇る一杯です。
全国うまいマップ編集部
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