由来の物語
編集部片町の路地に、昭和の空気をまとった食堂があります。
金沢のソウルフードを今に伝える「宇宙軒食堂」。その鉄板から生まれる一皿が、とり白菜です。
この店を語るうえで欠かせないのが、三種の味噌に十種以上の野菜や果物を合わせた秘伝のタレ。コクが深く、食欲をぐいぐい刺激します。名物のとんバラ同様、熱した鉄板で具材を香ばしく焼き上げるのがこの店ならではのやり方です。
鶏肉と白菜にそのタレがからむと、肉のうまみと野菜の甘みがひとつに溶け合います。白いごはんが進むこと、進むこと。観光地のごちそうとはひと味ちがう、地元に根づいた味をぜひ。
全国うまいマップ編集部
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