由来の物語
編集部炊きあがると、ひと粒ひと粒がつやつやと立ち、噛むほどにもっちりとした甘みが広がります——神子原米は、羽咋の山あいの棚田が実らせた、滋味ゆたかなコシヒカリです。
育つのは、羽咋市神子原地区の標高120〜400メートルの棚田。昼と夜の寒暖差が大きく、山の清らかな湧水で育つため、味の濃いお米になります。平地より収穫量が少なく、出回る量はごくわずかです。
2005年、ローマ法王に献上されたことで一躍その名が知られるようになり、過疎に悩んだ村を元気にした地域おこしの成功例としても、全国から注目を集めました。山あいの小さな村が育てた、誇らしい一膳です。
全国うまいマップ編集部

