由来の物語
編集部福島県では、えごまを食べると十年長生きするという言い伝えから「じゅうねん」と呼んで親しんできました。
その栽培の歴史は明治以前にさかのぼるとされ、葛尾村でも古くから受け継がれてきた伝統作物です。
オメガ3系のαリノレン酸を多く含むえごまは、すりつぶして餅やお浸しに和えたり、種を搾って油にしたりと使い方もさまざま。震災と原発事故からの復興のなかで作付けが再開され、郡山女子大学との連携でドレッシングやアイスなどの新しい商品も生まれています。
香ばしい風味とぷちぷちした食感が魅力の、村の再生とともによみがえった食材。じゅうねんで、十年分の元気をいただきましょう。
全国うまいマップ編集部
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