由来の物語
編集部蒸かした一本を割ると、ほわっと湯気。
鮮やかな紫の断面が現れ、ほっくりした口当たりとともに、上品な甘さが広がります。色も味も、思わず見とれてしまう美しさです。
沖縄本島中部の読谷村は「紅芋の里」と呼ばれる、名高い産地。村のあちこちに紅芋畑が広がり、その豊かな大地が、じっくり旨みを蓄えた芋を育てます。
1970年代後半、村おこしのため、当時県内でもっとも濃い紫色の芋に着目したのが始まりと伝わります。やがて読谷の紅芋は、紅芋タルトをはじめ数々の銘菓を生み、沖縄を代表する特産になりました。蒸かしても、お菓子にしても。鮮やかな紫の甘みを、ぜひ。
全国うまいマップ編集部
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