由来の物語
編集部ふかふかの白い皮ごと、しゃくり。
さわやかな酸味のあとに、白皮のほんのりした甘みが追いかけてきて、口の中がいっぺんに春になります。
日向夏は宮崎特産の柑橘です。江戸時代末期の文政年間(1818〜1829年頃)、旧宮崎郡の曽井で偶然みつかった一本の木がはじまりと伝わります。宮崎がかつて日向国と呼ばれていたことから、この名がつきました。
発見当初は酸味が強く食べられなかったものの、品種改良を重ねて特産品へと育ちました。りんごのように外皮を薄くむき、白皮を残して食べるのがこの果実ならではの味わい方です。
初夏のはじまりを告げる、宮崎の柑橘です。
全国うまいマップ編集部