由来の物語
編集部あつあつのご飯に、甘辛いタレをまとった焼豚をぎっしり敷きつめ、その上にとろりとした半熟の目玉焼きをふたつ。
とろける黄身をくずしてタレと混ぜ合わせれば、こってりとした旨みがご飯にからみ、スプーンが止まらなくなります。今治を代表する名物、焼豚卵飯です。
もとは中華料理店「五番閣」のまかないでした。1970年ごろ、ご飯に焼豚をのせてタレをかけていたものに、チャーハン用の溶き卵をのせてみたら驚くほど絶品で——そこから独立した料理人が商品化したと伝わります。
やがて近くの高校生たちに評判が広がり、いまや今治を代表するB級グルメとなりました。
全国うまいマップ編集部