由来の物語
編集部つゆにつけて、つるりとひとすすり。
そばの香りがふわりと鼻に抜け、しっかりとしたコシが、噛むほどに小麦ならぬ蕎麦の滋味を返してきます。
京都・綾部のそばは、店主自らが石臼で挽く自家製粉が身上。毎朝その日のぶんを打ち、十割や二八の手打ちそばに仕立てます。手間をかけて挽きたて・打ちたてにこだわるからこそ、香り高く、独特のコシが生まれるのです。
奥京都の里山に点在する古民家のそば処で、静かに味わう一杯は格別。澄んだ水と山の空気が育てた、綾部の手打ちそば。わざわざ訪ねる価値のある、滋味深い味わいです。
全国うまいマップ編集部