由来の物語
編集部「地酒とは、その土地の文化を液状化したものである」——そんな信念を創業以来掲げてきた、名取市閖上の酒蔵が醸す一本です。
佐々木酒造店の創業は明治4年(1871年)。伊達藩の御用港として栄えた閖上で造り酒屋を始めました。代表銘柄「宝船浪の音」の名は、絶え間なく聞こえる波の音と、富や幸せをもたらす宝船への願いに由来します。東日本大震災の津波で蔵は全壊・流出しましたが、約8年半をかけて創業の地・閖上に蔵を再建し、令和元年の「日本酒の日」に見事に復興を果たしました。
地元の米と名取川の伏流水で醸す酒には、町とともに歩んできた物語が宿っています。
全国うまいマップ編集部
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