由来の物語
編集部「俳句のまち・松山」が生んだ、文学の香り漂う銘菓です。
明治の俳人・正岡子規を輩出したこの土地らしく、子規が好んだ柿にちなんだ趣のあるお菓子として親しまれています。
手がけるのは、松山銘菓タルトで知られる昭和8年創業の老舗・六時屋。店名は時計の針が一直線にそろう六時のように、「針は真っすぐ正直に」というまっすぐな商売の心を込めて名づけられました。しっとりとした焼き菓子の生地に上品な餡を包んだ、和洋折衷の味わいです。
松山を旅したあと、子規の句を思い浮かべながらいただきたい一品。お茶うけにそっと添えれば、城下町の風情がふっとよみがえります。
全国うまいマップ編集部
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