由来の物語
編集部春の菜の花畑を蝶が舞う――そんな情景を干菓子で表した松江の銘菓「菜種の里」。
昭和4年創業の三英堂が、食べやすいサイコロ状に仕立てたのが「雅趣」です。
もとは松江藩7代藩主・松平不昧公が好んだ菓子。茶の湯を愛した不昧公ゆかりの一品で、いまも松江三大銘菓のひとつに数えられています。くちなしで染めた黄色の落雁に、白い蝶の干菓子を添えた繊細な打ち物です。
口に含むとほろりと崩れ、やさしい甘さが広がります。抹茶や玉露とともに味わいたい、上品な茶席の菓子。小箱入りで、贈り物にも喜ばれる松江らしいお土産です。
全国うまいマップ編集部
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