由来の物語
編集部風呂敷のように生地を広げて餡を包む――その名のとおりの作り方が、そのまま名前になったおまんじゅうです。
明治元年創業の山本おたふく堂が、琴浦町で百五十年以上も作り続けてきた鳥取の代表銘菓です。
白下糖と黒砂糖で色づいた蒸しパン状の皮の中には、なめらかなこしあん。甘さは控えめで、どこか懐かしい素朴な味わいです。防腐剤や添加物を使わないため、賞味期限はわずか三日ほど。その短さこそが、つくりたてのおいしさを大切にしている証です。
昭和の御巡幸の折に献上された栄誉も持つ一品。国道沿いの本店で、できたてを味わってみたくなります。
全国うまいマップ編集部
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