由来の物語
編集部福を招く縁起のよさと、しっとりやさしい甘さがうれしい、節分の銘菓です。
手がけるのは、享和三年(一八〇三年)創業の京菓匠・鶴屋吉信。二百年以上の歴史をもつ京都の老舗です。「福ハ内」は明治三十七年(一九〇四年)、四代目当主が節分の豆まきをする娘さんの微笑ましい姿から着想して生み出した代表銘菓。福を招く「お多福豆」になぞらえた、ふっくらした桃山製の焼き菓子です。
たっぷりの卵黄が生む黄金色の生地に、なめらかな白あんを包んだやさしい味わい。福を分け合う贈り物として、長く愛されてきた縁起のよい一品です。
全国うまいマップ編集部
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