由来の物語
編集部万延元年(1860年)創業の播田屋が手がける、伊勢の雅な銘菓「絲印煎餅(いといんせんべい)」。
直径3.8cmの薄焼き煎餅です。
絲印とは、室町時代に中国から渡来した生糸に添えられ、その取引証明に使われた銅の印のこと。その16種の印を、一枚一枚の煎餅に焼きつけています。1905年、明治天皇が日露戦争の戦勝報告で伊勢神宮を参拝した折に、献上品として考案されたと伝わる由緒ある一枚です。
鶏卵と小麦粉、砂糖、塩で焼く生地が生む、軽やかでサクッとした食感と、ほんのり上品な甘さ。歴史の趣を感じながら味わいたい、伊勢の老舗菓子です。
全国うまいマップ編集部
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