由来の物語
編集部軽井沢の朝、石窯から漂う香ばしいパンの匂い——「ブランジェ浅野屋」のブルーベリーパイは、そんな高原の一日を思い起こさせてくれます。
浅野屋は1933年(昭和8年)に東京・麹町で創業しました。各国の大使館が集まる土地柄から、フランスパンやドイツパンといったヨーロッパ仕込みのパン作りを磨き、やがて避暑地・軽井沢に根を下ろします。1986年には日本で初めてスペイン製の円形石窯を導入するなど、独自のパン作りを追求してきた老舗です。ブルーベリーは軽井沢でも親しまれてきた果実で、その甘酸っぱさをたっぷり閉じ込めたパイは、サクサクの生地とよく合います。
コーヒーを淹れて、ひと切れ。軽井沢の涼やかな空気まで運んでくれそうな一品です。
全国うまいマップ編集部
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