由来の物語
編集部表面にごろっとのった大粒のくるみが、目を引く一品です。
「大直利(おおなおり)」とは、鉱石の多い部分を指す鉱山の言葉。慶長4年(1599年)の金鉱発見に始まった、鹿角・尾去沢鉱山の長い歴史にちなんで名づけられました。
手がけるのは、尾去沢の石川菓子店。ゆべし粉に醤油や砂糖、水あめを合わせ、くるみをたっぷりまぶしてじっくり蒸し上げたくるみ餅です。もっちりとした生地と、香ばしいくるみの相性は抜群。素朴ながら、後を引くおいしさです。
秋田の鉱山の歴史が香る、味わい深い銘菓。ふるさとの物語ごと、ゆっくりと味わってみてください。
全国うまいマップ編集部
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