由来の物語
編集部「からすの涙」は、十三湖に伝わる切ない言い伝えから生まれた、じゅうもんじ屋の物語のあるお菓子です。
かつて十三湖のほとりには、十三湊という栄えた港町がありました。しかし津波が一夜にしてすべてを飲み込み、町は消えてしまったといいます。その惨状を山から見ていたカラスが流した涙が、湖に落ちてしじみになった——そんな伝説が、この土地には残っています。
黒ごまをカラスの涙に見立て、しじみエキスとともに生地にていねいに練り込んで焼き上げました。しっとりとした口当たりの中に、ほろ苦くも深い物語がそっと宿る、味わい深い一品です。
全国うまいマップ編集部
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