由来の物語
編集部手のひらにちょこんとのる、ピンポン玉ほどの小さなみかん。
皮をむくと、ぎゅっと凝縮された甘さと香りが、ぱっと弾けます。
直径わずか4〜5センチ。「世界一小さいみかん」としてギネスブックに認定された、桜島の冬の名産です。糖度は12度以上にもなり、小さな実に甘みがぎっしり。一本の木に二万個も実をつけることから「世界一実のなるみかん」とも呼ばれます。
ルーツは諸説ありますが、1603年には島津忠恒が徳川家康に献上したと伝わる、由緒ある果実。火山の灰をかぶりながら、桜島で400年を生き抜いてきました。
収穫は11月下旬から12月いっぱいの、ほんのひととき。小さな宝石のような味わいです。
全国うまいマップ編集部
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