由来の物語
編集部丼を覗くと、澄んだ薄い黄金色のスープ。
豚骨に鶏ガラや野菜のだしを重ね、うすくち醤油で味をととのえた、上品でマイルドな一杯です。これが「黄系」と呼ばれる徳島ラーメンです。
黄系は鳴門あたりで親しまれてきたと言われ、しょうゆ豚骨をベースにしながらも、鶏ガラと野菜のうまみが効いているのが特徴です。茶系のこってり、白系のあっさりとは、また違う表情を見せてくれます。豚骨の力強さと、鶏や野菜のやわらかなうまみが、ほどよく溶け合った一杯です。
茶・白・黄——徳島ラーメンは、ひとつの名前で三つの味を持つ、ふしぎなご当地麺。その黄金色の一杯を、すっきりと飲み干したくなります。
全国うまいマップ編集部
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