由来の物語
編集部ひと口すすると、まろやかな豚骨のうまみがやさしく広がります。
同じ豚骨でも九州の塩豚骨とは違い、うすくち醤油や白醤油で仕立てるため、スープは白っぽいまま。これが「白系」と呼ばれる徳島ラーメンです。
白系は小松島市を中心とした県南部で親しまれてきたとされ、茶系や黄系の源流とも言われています。戦後、小松島の屋台で生まれた一杯が、やがて三つの系統へと枝分かれしていったと伝わります。同じ豚骨でも、醤油の色がそのままスープの個性になっているのがおもしろいところです。
濃厚な茶系にくらべて、あっさりとやさしい口あたり。徳島ラーメンのルーツに近い味を、ぜひ一度味わってみてください。
全国うまいマップ編集部
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