由来の物語
編集部西粟倉村の意外な特産品が、山あいで育つ「森のうなぎ」です。
海から遠く離れた小さな山村で、うなぎの陸上養殖が行われているんです。
養殖場となっているのは、なんと廃校になった小学校の体育館。村の面積の93%を占める森から生まれる木材を有効活用しようと、間伐材を燃料に水を温める仕組みで育てられています。「水がきれいで、間伐材があり、広いスペースもある」——じつは中山間地は、うなぎ養殖の条件が揃った土地なのだといいます。
清らかな水で育ったうなぎは、臭みがなく身もふっくら。森と水の循環から生まれた一尾には、村の知恵と工夫が詰まっています。
全国うまいマップ編集部