由来の物語
編集部透き通った黄緑色の粒を口に入れると、ぷりっとはじけて、上品な甘さと、香水のような気高い香りがふわり。
「果物の女王」と呼ばれるのも、うなずけます。
原産地は北アフリカ・エジプトとされ、アレキサンドリア港から各地へ広まったことが名前の由来と伝わります。岡山での栽培は1886年(明治19年)、御津郡野谷村(現・岡山市栢谷)の山内善男がガラス室で始めたのが最初とされます。高温乾燥を好むこのぶどうは育てるのが難しく、温暖で雨の少ない岡山の気候と、いち早く取り入れたガラス室栽培が成功を支えました。
今では国内生産のほとんどを岡山が占めるといわれます。手間ひまの結晶のような、気品ある一粒です。
全国うまいマップ編集部
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