由来の物語
編集部春を告げる、ふっくら大粒の豆——上富田町では、和歌山名物の「紀州うすい」えんどう豆が栽培されます。
紀州うすいは、大粒で甘みがあり、ほくほくとした食感が持ち味のえんどう豆。和歌山県を代表する豆で、二〇〇六年には地域団体商標にも登録されました。春に米が乏しくなる頃、ちょうど豆の収穫期を迎えたことから、ご飯にたっぷり混ぜてかさを増す「豆ごはん」が郷土の味として親しまれてきました。今では春を告げるごちそうとして、各家庭の食卓を彩ります。
炊きあがった豆ごはんは、鮮やかな緑とやさしい甘み。春の訪れを舌で感じられる、季節のごちそうです。
全国うまいマップ編集部
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