由来の物語
編集部とろりと濃い茶色のスープをひとくち。
豚骨と醤油がぶつかり合うコクのあとに、すっと引いていくあと味——和歌山では「中華そば」と呼ばれる一杯です。
井出商店の始まりは、昭和28年(1953年)の屋台だったと伝わります。やがて二代目がスープを長く炊き込む工夫を重ね、まろやかでコクの深い味へと育てていきました。
全国に知られたのは、1998年に放映されたテレビ番組「TVチャンピオン」で日本一に輝いてから。同じ年、新横浜ラーメン博物館に出店すると行列が途切れず、語り草になりました。
卓上の早寿司をつまみながら待つのが、和歌山流のたのしみ方です。
全国うまいマップ編集部
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