由来の物語
編集部黄色い中華麺に、和風だしのつゆ。
一見ふしぎな組み合わせなのに、ひとすすりすると、なぜかほっとして、つい箸が止まりません。
生み出したのは、姫路駅で駅弁を手がけるまねき食品です。戦後の物資が乏しい時代、小麦粉が手に入りにくく、こんにゃく粉やそば粉で試作を重ねたものの、麺がのびやすかったのだとか。工夫のすえ、日持ちのするかんすい入りの中華麺にたどり着いたと伝わります。昭和24年(1949年)、姫路駅のホームで「えきそば」として立ち売りが始まりました。
70年以上、駅に立つ人々を見送ってきた一杯。姫路に着いたら、ぜひホームで味わってください。
全国うまいマップ編集部