由来の物語
編集部焼けた表面はカリッと香ばしく、中からはもちっとしたうどん。
餃子なのに皮がない——その不思議さと、軽やかな食感がクセになります。
生まれは大阪府高槻市の北部。塚原や南平台あたりの主婦たちが、1980年代ごろに「皮で包まない、かんたんに作れる餃子」として伝えたのがはじまりとされます。刻んだゆでうどんに、ニラやひき肉、卵を混ぜて小判形に焼くだけ。家庭の知恵から生まれた一品です。2023年には文化庁の「未来の100年フード」にも選ばれました。
包まないから、気軽でたのしい。高槻の食卓で育った、あたたかなご当地グルメです。
全国うまいマップ編集部