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滋賀県郷土料理

丁稚羊羹の焼き餅

ひと切れ口に運ぶと、もちっとした弾力と、ささやかな竹の葉の香り。

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由来の物語

編集部

ひと切れ口に運ぶと、もちっとした弾力と、ささやかな竹の葉の香り。

甘さ控えめで、すっと食べられるやさしい味わいです。

丁稚羊羹は、滋賀に伝わる蒸し羊羹。海から遠い近江では寒天が手に入りにくく、小麦粉を加えて蒸し固めたのが始まりとされ、近江八幡では文久3年(1863年)に商品化されたと伝わります。砂糖控えめのあっさりした味で、もちもちとした食感が身上です。

名の由来は諸説あり、給金の少ない丁稚(でっち/奉公人)でも買えた安価な菓子だったから、藪入りに奉公先への土産にしたから、などと言われています。1998年には滋賀県の食文化財に選ばれました。

素朴で、どこか懐かしい。湖国に根づいた銘菓です。

全国うまいマップ編集部

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