由来の物語
編集部殻を開ければ、ぷっくりとふくらんだ身。
焼いてよし、蒸してよし、フライにしてよし。ひと口ほおばれば、濃厚なうまみと甘みが、海のミネラルとともにあふれ出します。
浜名湖は、海水と淡水が混じり合う汽水湖。その養殖の歴史は明治のころ、東海道線の鉄橋工事の最中に、石の間で天然のカキが育っているのを見つけたことに始まると伝わります。栄養豊かな湖でおよそ一年半かけて育つカキは、身が大きく肉厚で、味も風味も濃いのが自慢です。
旬は11月から春先まで。冬になると湖畔に並ぶカキ小屋は、浜名湖の風物詩です。あつあつの焼きガキを、ぜひ味わってください。
全国うまいマップ編集部