由来の物語
編集部串にころんと並んだ、まんまるのお餅。
香ばしく焼けたたれをほおばると、外はこんがり、中はもっちり。えごまの効いた香ばしいたれが、口いっぱいに広がります。手のひらサイズで、ぱくっと食べやすいのもうれしいところ。
うるち米を半づきにして丸め、串に三つほど刺して焼くのが「だんご型」。中山道を境に、北の飛騨や下呂のあたりでは、この丸い形が親しまれてきました。たれにはあぶらえ(えごま)をたっぷり使うのが飛騨流。香ばしさがぐっと引き立ちます。
古い町並みを散歩しながら、焼きたてを一本。素朴であたたかい、飛騨のおやつです。湯気の立つうちに、ぜひかぶりついてみてください。
全国うまいマップ編集部