由来の物語
編集部串を打って炭火でじっくり。
皮はパリッ、身はふっくらと焼き上がり、わたのほろ苦さと清流の香りが口いっぱいに広がります。塩だけで食べる、鮎料理の王道です。
日本三大清流のひとつ長良川は、鮎のふるさと。1300年つづくとされる伝統漁「鵜飼」で知られ、御料鵜飼で獲れた鮎は皇室や伊勢神宮へ奉納されてきました。串をタテに刺し、余分な水分を落としながら焼くことで、旨みがぎゅっと凝縮されます。
地域の歴史と食文化が深く結びついた「清流長良川の鮎」は、2015年に世界農業遺産に認定されました。
初夏の岐阜で、清らかな川の恵みをまるごと味わいたい一尾です。
全国うまいマップ編集部