由来の物語
編集部つるりとすすれば、そばの香りが鼻に抜ける。
打ちたて、ゆでたての一杯は、参拝のあとの体にしみるおいしさです。
善光寺の門前町は、福井の永平寺、東京の深大寺などと並ぶ、そばの盛んな門前町として知られます。長い坂道を上ってお参りに来た人々が、ひと息つくための茶屋が発展し、やがてそば店が軒を連ねるようになったと伝わります。文政10年(1827年)創業の藤木庵をはじめ、明治の老舗も今に残り、十数軒の店が切磋琢磨しながら、本場の味を守り続けてきました。
善光寺参りの締めくくりに、門前のそばを一枚。歴史とともに歩んできた、信州そばの本場の味です。
全国うまいマップ編集部



