由来の物語
編集部富士山の北麓で受け継がれてきた、漬物のための在来種があります。
鳴沢菜です。
鳴沢菜は、富士山北麓の鳴沢村で古くから栽培されてきた漬け菜。冷涼な気候のなかで育ち、「鳴沢菜漬け」として地元の食卓に欠かせない存在でした。シャキシャキとした歯ざわりと、噛むほどに広がる独特の風味が身上です。
あつあつのご飯にそっと添えれば、それだけでもう一膳すすみます。素朴ながら奥深いその味わいは、富士の麓の暮らしとともに育まれてきたもの。鳴沢村が大切に守り継ぐ郷土の味です。素朴な漬物は、旅先で出会えたら思わず持ち帰りたくなる郷土の味です。
全国うまいマップ編集部