由来の物語
編集部包丁を入れると、しゃくっと小気味よい歯ごたえ。
口に運べば、クセのない淡白な味わいに、ほんのりとした甘みが残ります——まこもたけは、タケノコのような食感がたのしい秋の野菜です。
その正体は、水辺で育つイネ科の植物マコモの、肥大した若い茎。津幡町や河北潟のまわりで栽培されています。シャキシャキとした食感とあっさりした味わいで、油との相性もよく、炒め物や天ぷら、中華料理まで幅広く活躍します。
食物繊維が多く、体にやさしいのもうれしいところ。出回るのは秋のごくわずかな時期だけです。今このときしか味わえない、みずみずしい旬の恵みです。
全国うまいマップ編集部

