由来の物語
編集部早朝の通りに、威勢のいい声が響きわたります——勝浦の朝市は、石川の輪島、岐阜の高山と並ぶ「日本三大朝市」のひとつ。
その歴史は430年以上にもおよびます。
始まりは天正19年(1591年)頃。勝浦城主が、農家と漁師が農作物と海の幸を交換する場として開いたのが起こりと伝わります。いまも水曜以外は毎日立ち、月の前半と後半で通りを変えて開かれるのが習わし。漁獲量豊かな勝浦港が近く、新鮮な魚介に産直野菜、手づくりの総菜がところ狭しと並びます。
できたてを片手に、市場をそぞろ歩く。旅の朝が、いちばん楽しくなる場所です。
全国うまいマップ編集部
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