由来の物語
編集部そっと皮をむけば、つややかな橙色の果肉。
ひと口で、上品な甘さとやわらかな果汁がとろけ出します——房州びわは、初夏の房総だけが届けてくれる味わいです。
房総半島でのびわ栽培は1751年(宝暦元年)に始まったと伝わり、江戸中期にはすでに江戸の市場へ出荷されていたとされます。富浦をはじめ館山・南房総一帯で受け継がれ、明治42年(1909年)からは皇室へ献上される「献上びわ」としても知られてきました。千葉は長崎に次ぐ全国有数の産地です。
旬はわずか初夏のひととき。果物の貴婦人とも称される、ぜいたくな一粒です。
全国うまいマップ編集部
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