由来の物語
編集部森鷗外が暮らした街・小倉。
その文学の香りを名前に宿した銘菓「小倉日記」です。
手がけるのは大正十二(1923)年創業のつる平。鷗外は明治期に軍医部長として小倉に赴任し、その日々を綴った日記が同名の作品となりました。これにちなみ、つる平が1970年に売り出したのがこのお菓子。ドイツ菓子を参考にした素朴なミニバウムクーヘンで、後に全国菓子博覧会で技術優秀賞も受けています。
しっとりとした生地をひと口ずつ味わいながら、文豪が見たであろう小倉の街に思いを馳せる。歴史と物語の香りをまとった、北九州を代表する文学みやげです。
全国うまいマップ編集部
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