由来の物語
編集部高梁の老舗、天任堂が焼き上げる卵風味の素朴なせんべいです。
天任堂は、高梁名物のゆべし(柚子の風味を生かした和菓子)でも知られる、江戸期から続くお店です。
さるせんべいの名前は、備中松山城がそびえる臥牛山に古くから棲むニホンザルに由来します。1955年に開かれた臥牛山自然動物園を記念して生まれたお菓子で、動物園は閉園した今もこのせんべいだけは作り続けられています。小麦粉と卵をたっぷり使った生地は、軽い口当たりとやさしい甘さが身上です。
パリッとした歯ざわりと卵の豊かな風味は、お茶うけにもぴったり。お城めぐりや高梁の町歩きのお供に、ぜひ味わってみてください。
全国うまいマップ編集部
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