由来の物語
編集部カリッと揚がった生地に、砂糖をまぶした和風の揚げ饅頭。
萬々堂通則のぶと饅頭は、千年以上の歴史をもつ唐菓子から生まれた奈良の銘菓です。
「ぶと」は遣唐使が中国から伝えたとされる唐菓子で、いまも春日大社に奉納される神饌(お供え)のひとつ。萬々堂通則は江戸後期創業の老舗で、春日大社の許しを得て、この神聖な「ぶと」をお菓子に仕立てました。米粉の生地で小豆餡を包み、油でカリッと揚げて砂糖をまぶした、どこか懐かしい味わいです。包み紙には春日大社の下り藤の紋があしらわれています。
奈良の歴史と信仰が詰まった、お店を代表する一品。古都ならではの物語ごと味わいたい銘菓です。
全国うまいマップ編集部
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