由来の物語
編集部ふっくらと焼き上がった生地に、つやつやの粒餡がぎっしり。
手に取るとずっしり重く、頬ばる前から幸せな予感がします。
つくり手の森幸四郎氏は、文明堂で数十年カステラを焼き続けてきた職人。その技を活かし、卵黄を多めにした生地は風味豊かで、和三盆糖のやさしい甘みがふわりと香ります。
しっとりカステラのような皮に、北海道産小豆の粒餡がよく合うこと。甘さはくどくなく、餡のつぶつぶした食感が小気味よく残ります。
銅鑼に似たまるい姿は、どらやきの名の由来そのもの。お茶を一杯いれて、ゆっくり半分。そんな贅沢なひとときを連れてきてくれる一品です。
全国うまいマップ編集部
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