由来の物語
編集部ひと口かじると、フレッシュバターの香るしっとりしたパイ生地が、ほろりとほどけます。
中から現れるのは、だだちゃ豆をたっぷり使ったうぐいす色の餡。豆のこうばしい風味とやさしい甘さが、口の中いっぱいに広がります。
だだちゃ豆は、鶴岡市の白山地区などで育つ在来の枝豆。茶色いうぶ毛をまとい、噛むほどに旨みと甘みがあふれる、「枝豆の王様」とも呼ばれる特産品です。それを餡に仕立て、バター100%のパイで包み焼いたのが、創業1666年の老舗・清川屋のだだっパイです。
甘さ控えめで小ぶりなサイズだから、ついもうひとつと手がのびます。和と洋がふんわり溶け合った、庄内らしいパイ菓子です。
全国うまいマップ編集部
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