由来の物語
編集部藁の炎がごうっと立ちのぼり、カツオの表面を一気に焼き締める。
中はとろりと生のまま、皮目だけが香ばしく焦げて、塩やポン酢をまとった一切れは、噛むほどに藁の香りと潮の旨みがあふれます。これが土佐を代表する「カツオのたたき」です。
稲藁は中が空洞で一気に燃え上がり、800度を超える高温に達します。だからこそ皮は香ばしく、身はレアに——旨みも水分も逃さず閉じ込められるのです。
発祥には諸説あり、漁師の船上めしから生まれたとも、生食を案じた藩のお触れを逃れるため表面だけ炙ったのが始まりとも伝わります。確かなことは分かっていませんが、それだけ古くから愛されてきた証なのでしょう。
炙りたての香ばしさを、ぜひ一度。
全国うまいマップ編集部
お取り寄せ
PRカツオのたたきをお取り寄せ
旅先の味を、家の食卓へ。楽天市場の検索結果を開きます。