由来の物語
編集部夏みかんを丸ごと一個——皮のほろ苦さと上品な甘さ、そして中に詰まった羊羹のしっとり感が、ひとつで楽しめる萩の名物です。
見た目のインパクトもまさに別格です。
山口県萩市、安政五年から店を構える光國本店が、大正五年に三代目光國義太郎が創製して以来、伝統の製法そのままに手づくりしています。二晩かけてアクを取り除いた皮を糖蜜でじっくり煮込み、実をくり抜いた底の穴から、夏みかん風味の白あんを練り上げた羊羹を流し込みます。総工程は五日間、すべて熟練の手作業です。
皮の風味とほろ苦さ、羊羹のやさしい甘さの調和は唯一無二。萩を訪れたらぜひ味わってほしい逸品です。
全国うまいマップ編集部
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