由来の物語
編集部とろみのついた熱々のあんを、堅く焼いた麺にとろり。
最初はバリバリと小気味よく、食べ進むうちにあんを吸って、しっとりやわらかく変わっていきます。ふた通りの食感が、一皿で楽しめます。
発祥は、山口市内の店と伝わります。戦後まもなく、台湾の麺料理をヒントに生み出されたといわれ、皿うどんより歴史が古いという説もあります。「ばり」は「すごい」を表す山口の方言とも、麺をかじる「バリバリ」という音からとも言われます。元祖の「春来軒」では、一度ゆでた麺をさらに5〜6分かけて焼き上げ、あの食感を生んでいるそうです。
野菜たっぷりのあんが、麺にしみていく。山口市民が愛してやまない、ソウルフードです。
全国うまいマップ編集部
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