由来の物語
編集部総社が生んだ画聖・雪舟にちなんだ、愛らしい姿の最中があります。
雪舟もなかです。
雪舟は室町時代に活躍した水墨画の巨匠で、生まれは今の総社市。市内に残る宝福寺で修行した幼い日、修行をせず絵ばかり描いて柱に縛られた雪舟が、こぼれた涙を足の指につけてねずみを描き、僧を驚かせたという逸話が残ります。そのねずみが、この最中のモチーフ。明治初年創業の平川雪舟庵が、北海道産小豆を丁寧に炊いた餡を、香ばしい最中種に包んで仕上げています。
上品な餡と皮の調和に、総社の歴史と物語が重なる一品。お茶とともにゆっくり味わいたくなります。
全国うまいマップ編集部
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